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株式会社竹田技研

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騒音対策例(5)

 騒音対策例として、機械の騒音対策を行った例を示します。

 機械部品としてモーターと圧縮機が使われていましたが、騒音と振動が大きく、対策をする必要がありました。これらの部品は軸でつながっており、同じ回転数で回転しています。また、問題の騒音は調和的な騒音で、基本の周波数が回転数の整数倍であることもわかりました。ところが、モーターの軸受に使用されている軸受けの球数と圧縮機の羽根枚数が同じため、どちらかが原因になっているということははっきりしていますが、どちらが原因かを周波数分析だけでは特定できないという厄介なものでした。

2点計測による音源の特定

 そこで、問題の騒音がどちらからきているかを計測して真の音源を特定することにしました。

 図にあるように、2つのマイクを使用して騒音を同時計測し、2つの騒音の相関をとりました。マイクの位置や間隔を複数設定しましたが、どのような配置でもモーター側からきているという結果が得られ、騒音源はモーターであるという結論になりました。